ブログ2021/11/05
毎年、梅雨時期になると、
こまめにやらなければいけないのが
庭の草抜きです。
なんせ彼ら(草たち)は、
少しでも放置しようものなら
とめどなく生えてきて、
どこまでも成長し、
その勢力範囲を伸ばしていきますからね。
そんなこんなで今回は、
草抜きなんてあんまりやりたくない、
また庭の手入れが面倒くさいなー
と思っている方たちのために、
庭の手入れを楽にする方法について
お伝えしていきたいと思います。
おはようございます。
SIMPLE NOTE 岡山南スタジオ の新内です。
この方法は2つあるのですが、
どちらも採用出来たなら、
ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので、
ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
よろしくどうぞ。
まず1つ目の方法がこれです。
単純に、土地を広く買ってしまうと、
その分、庭が広くなってしまうし、
庭が広くなった結果、砂利や土の部分が増えてしまうからです。
草が生えてこないように、
コンクリートを打つとなると、
砂利の3〜4倍ぐらい高くなってしまうので、
コストのことを考えると、砂利にせざるを得なくなる
というのが現実ですからね。
そして、2つ目の方法がこれです。
余白をつくればつくるほど、
当然、草が生える範囲が広くなりますからね。
例えば、一般的に50坪の土地には、
2階建ての家を建てるのですが、
仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら、
1階部分の大きさは、その半分の15坪ということになります。
そして土地には35坪分の余白が出来ます。
他方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、
土地の余白は20坪となるわけですが、
仮に、この余白だけで十分、
車や自転車が置ける余裕があるとしたら、
15坪分、庭の工事面積を省くことが出来ます。
また、工事面積が小さくなったことによって、
残りの敷地の余白全体に
コンクリートを打ったとしても、
そう高くならないというメリットも生まれます。
結果、煩わしい草抜きの手間を
丸ごと省くことが出来るというわけですね。
これら2つの方法は、
言われてみると当たり前の話かもしれないんですが、
これって出来そうで案外出来ないんですよね。
なぜか?と言うと、
家が建ってない土地って
やたら狭く感じてしまうし、
狭いことで後悔するぐらいなら、
ちょっとでも広く買っておこうって
思ってしまいますからね。
あと、狭いとなんかカッコ悪いっていう見栄と・・
なので、土地を探す時は、
自分たちだけで探すのではなくて、
工務店にも見てもらいながら
探すことをオススメします。
もちろん、どんな家を建てたいかを伝えて、
その情報をシェアした上で、ですよ!
また、土地を探す前に、
資金計画をしてもらうことも忘れてはいけません。
土地の予算が明確に分かった方が、
予算的にも広さ的にも、
より現実的に土地を選べるからです。
ということで、
面倒くさい庭の手入れをなくしたい方は、
土地探しのやり方から
間違えないようにしていただければと思います。
土地が広くなればなるほど、
固定資産税も高くなってしまいますからね。
それでは、、、