ブログ2020/09/01
広大な青空の下でたたずむ白いシンプルなお家。
アメリカの西海岸風に、幅の広い板を1枚1枚丁寧に重ね張りして
仕上げているかのようなラップサイディング調の真っ白な外壁材を使用し、
アクセントとして、屋根を空と同じブルーで仕上げたこちらのお家。
家の顔となる玄関面と、一番人目に触れる道路面には、換気扇、
エアコンの配管、樋といった外観を乱す余分な部材を全て排除し、
究極にシンプルに仕上げさせていただきました。
結果、ただ単純に、シンプルで美しい見た目になるだけじゃなく、
外壁に汚れを付きにくくさせ、長きに渡って美しいファサードを
保ちやすくしています。
おはようございます。
SIMPLE NOTE 岡山南スタジオ 新内です。
では、今回は、こちらのお家について、お伝えしていきたいと思います♪
こちらのお家は、冒頭でもご紹介させていただいたように、
外観はもちろんのこと、内装の仕上げもまた、アメリカ西海岸テイストになっています。
床材には、“アカシア”という個性的な無垢の床材を選ばれているのですが、
この床材の個性を最大限に引き出すために、こちらのお家は、床材以外の
全ての仕上げを基本的に白一色で統一させていただきました。
壁の色、天井の色、室内のドアの色、棚の色、キッチンの色、サッシの色、
照明器具の色、といった全ての部材をです。
(キッチン背面の棚は木目にしています)
このように家の中に使う色を、2色のみに絞ることで、統一感ある
スッキリした仕上がりになるのはもちろん、入居後に置く
ダイニングテーブルやソファーやベッドといったインテリア家具も、
ずいぶんと統一して選びやすくなります。
また、よりスッキリ感を出すために、家の中に使う部材も減らしていたり、
より空間に広がりが感じられるような工夫を施していたりします。
例えば、窓の周りに設置する窓枠を使っていません。
また、外に出られる大きな窓は、天井と同じ高さに合わせているし、
同時に、室内のドアの高さも天井と同じ高さに合わせています。
さらに、ドアは壁と同化するようにフラットタイプのモノを使っているし
そのドアに付けるドア枠も使っていません。
このような工夫を施した結果、空間に出来る凸凹を最小限に
抑えることが出来、よりスッキリした空間に仕上がっているし、
より明るくて開放的な空間になっているというわけなのですよね。
そして、西海岸テイストと言えば、欠かせないのが“ウッドデッキ”ですね。
こちらのお家は、家族でバーベキューを楽しむことが多い
ということだったので、ゆったりと使えるように、
また知人や友人をたくさん招いて楽しめるように、
豪快に12帖という広さで仕上げさせていただきました。
もちろん、せっかくつくったウッドデッキを
ふんだんに使っていただけるようにするためにも、
道行く人たちからの視線が一切気にならないように
間取りの工夫もさせていただいています。
プライバシーも確保されたウッドデッキなら、
子どもたちも自由に遊び回ることが出来そうですね。
いかがですか?
昼間は、デッキからだけじゃなく、リビングからもダイニングからも、
そしてキッチンからも、いつでも空を眺めることが出来るし。
夜は、星が美しく輝く夜空を眺めることが出来るので、
自宅に居ながらも、非日常感を味わいながら、
素敵な時間を過ごしていただけそうなこちらのお家。
このように、日常の暮らしがより豊かになるような素敵な住まいを、
弊社はご提供していきたいと思っています。
もし、あなたが、シンプルでオシャレな家を建てたいとお考えであれば、
かつ、いつまでも暮らしやすい住まいを無理のない価格で実現したいと
お考えであれば、ぜひ一度、弊社の住まいを
見に来ていただければと思います。
きっと、あなたの家づくりの視野も一気に広がるし、
同時に家づくりに対する様々な不安も
一気に払拭されるはずですから!
それでは・・・。