ブログ2020/06/19
同じフロアで洗濯作業の全てが完結出来れば、
ずいぶんと楽になります。
つまり、1階に洗面脱衣室をつくる場合、
わざわざ2階に洗濯物を持ち運びするよりは、
1階に干場をつくり、かつ片付ける収納も1階につくった方が、
時間と手間をカットすることが出来るし、
余分な階段の上り降りをしなくてよくなるため、
その分、楽になるというわけですね。
しかし、多くの方がしているキッチンや洗面脱衣室の勝手口から
外に出て干すという方法では、2階のベランダまで洗濯物を
干しに行くよりは、遥かに動線が短くなるものの、
同時にいくつかのデメリットも抱えることになります。
こんにちは。
SIMPLE NOTE 岡山南スタジオ 新内です。
では、この動線の場合、
どのようなデメリットが考えられるのでしょうか?
干す時、取り込む時の場面を想像してみましょう。
この場合、洗濯物を干す作業は、完全に外に出て行うことになります。
となると、夏は汗だくになりながら洗濯物を干さないといけなくなるし、
冬は、ブルブル震えながら洗濯物を干さないといけなくなります。
ましてや、素足にサンダルでは、とてもじゃないけど
外で作業している場合じゃないですよね。
また、外に出て洗濯物を干さないといけないということは、
お隣さんやご近所さん、あるいは郵便や宅配の方たちと
顔を合わす可能性も高くなるということでもありますよね?
となると、さすがにノーメイクやパジャマ姿で
外に出て行くわけにもいかないため、
ある程度いつもキレイにしておかないと
いけなくなってしまいます。
乾いた洗濯物を取り込む時も、勝手口から何度も
出入りしないといけないため、取り込むのにも、
けっこうな手間がかかります。
一回に持てる洗濯物の分量も限られているし、
その移動距離もけっこう長いからです。
ましてや、子供が成長するに連れて、洗濯物の分量は
増えていくため、この作業はますます大変なものに
なっていきます。
洗濯作業の手間を減らすためには、まず、干す動線を短くする
必要があるのですが、この際、注意しなければいけないポイントは、
わざわざ外に出て干さないといけない場所に、
干場をつくらないということです。
1階でありながら、ベランダに干す時のように、部屋から手を
伸ばしただけで干すことが出来るとしたら、干す作業が
とっても楽になりますよね?
この動線がつくれれば、同時に取り込む作業もずいぶんと楽になります。
なんせ、室内に居ながら、洗濯物を取り込むことが出来るわけですからね。
また、もう1つ大切なポイントは、いかに周囲の人たちの目に
触れないよう出来るか?ということです。
洗濯物を周囲の人たちから見えない場所に干すことが出来れば、
生活感が全く出なくなり、常に、美しい外観を維持することが出来ます。
また、家族構成も分からなくなるため、安心して暮らすことが
出来るようになります。
なんせ、洗濯物を見たら、職業や家族構成が分かってしまいますからね・・・
そして、一切人目を気にすることがないということは、ノーメイクや
パジャマ姿のままで、干したり、取り込んだり出来るということなので、
時間を気にしながら洗濯作業をする必要もありません。
このような家に出来れば、家事の手間を減らすことが出来るだけじゃなく、
防犯性も高くなるし、家の景観も格段に美しくすることが出来ます。
ということで、あなたが、少しでも家事の負担を減らしたい・・
そして、見た目も美しい家にしたい・・
そうお考えであれば、これらを全て実現した弊社の住まいを、
ぜひご覧いただければと思います。
それでは・・・。