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ブログ2018/11/27

暮らしの充実度をアップさせる3つのポイントとは?

家を建てるにあたっては、自分たちの“あーしたい”や“こうしたい”を叶えつつ、現在の暮らしにおける不満点や問題点なども同時に解決するようにすべきなのですが、“家は3回建てないと思い通りの家ができない!”と巷で言われているように、案外、後悔してしまうことが色々と出てきます。

おはようございます。
SIMPLE NOTE 岡山南スタジオ 新内です。

これから住まいづくりをされるあなたには、不快で不便な暮らしをしていただかないためにも、これからお伝えさせていただくポイントを間取りの設計の際には盛り込んでいただければと思います。

① 収納は量だけを考えるのではなく位置も重視すること

まずは、これを意識するようにしてください。
おそらくあなたのお子様たちはまだまだ小さいと思いますが、家の荷物のほとんどは子供たちのモノではないでしょうか?

その全てを1階に置く必要はないかもしれませんが、いつも使うおもちゃや絵本などは、1階に置いておくでしょうし、子供の成長とともに、荷物はどんどん増えていきます。
学校のものや習い事のものはもちろん、洋服のサイズはどんどん大きくなるし、量も増えるしで、けっこうかさばっていくことになりますからね。

また、子供が小さいうちは、寝る以外の全ての時間を1階で過ごすことになるでしょうから、自分たちの荷物や服も収納しておけるスペースが1階にあったほうが俄然便利です。

なのに、ほとんどの家が、2階はスペースが余りがちであることから、2階に収納をたくさんつくってしまっています。
でも、これははっきり言って便利で合理的だとは言えません。

とはいえ、1階を大きくすると、建築コストがかさむことになるので、いかにコストアップせずに1階に収納をたくさんつくることができるか?が設計の大きなポイントになってきます。

② 毎日の作業である洗濯を軽く考えないこと

洗濯物は2階のベランダで干すか?
あるいは、キッチン脇の勝手口から出たところにつくったテラスで干すか?
ほぼ全ての家が、このどちらかです。

洗濯物が丸見えであれば、せっかくの素敵なお家もそれだけで台無しになってしまいます…
それに加えて、家族構成も分かってしまうので、防犯面においても決して良いとは言えませんよね?

また、2階に洗濯物を干すとなれば、作業の負担が当然増えることになるのですが、毎日のこととなれば、ちょっと大変ですよね?

1階の勝手口から出たテラスの場合ならどうでしょう?
この場合、1階で干すことができるので、負担は一見減ったかのように感じますが、寒い外にスリッパに履き替えて出て、数分間外に出たままで干したり取込んだりしないといけないとなると、寒い時期はちょっと憂鬱だと思いませんか?

これなら、手軽に室内から手を伸ばせば干せて取込めるアパートやマンションに住んでいたときの方が、よっぽど楽なような気がしませんか?

であれば、賃貸住宅の良いところをマイホームでも採用した間取り設計にしてもらった方が、絶対に良いですよね?

③ 無駄に家を広くしないこと

せっかく家を建てるのですから、できるだけ広く部屋を作りたい、多く収納を作りたい、と思うのが当たり前の気持でしょう。

そして、その結果家が大きくなってしまうわけですが、無駄に家が大きくなってしまった場合、建築コストが高くなってしまうだけじゃなく、冷暖房の効果が薄れてしまうことになり、光熱費がかさむだけじゃなく不快な家になってしまいます。

もちろん、ここ最近の住宅は、数年前と比べても断熱性能が遥かにアップしているのも事実ですが、それでも面積を広くしすぎれば、どうしても期待した効果を得にくくなってしまいます。

いかに、広く部屋を作り、多く収納をつくりながら、面積を最小限に抑えことができるか?
そのためには、無駄をカットしていかないといけないのですが、これがコストを落としながらも快適な住まいをつくるためには必要不可欠な要素となってきます。

以上の3つが、住まいづくりにおいて、より快適に、より使い勝手よく暮らしていただくために、覚えておいていただきたいポイントとなります。

とはいえ、これらを実現しようと思うと、設計する側はもちろんのこと、建てるあなたにも少々柔軟に物事を考えていただく必要があります。

弊社では、私自身の家づくりにおける後悔をもとに、この3つもしっかり実現した間取りをご提案させていただいております。

もし、そんな住まいをご覧になりたいと思っていただけたなら、いつでも気軽にご連絡いただければと思います。
そんな住まいにご案内させていただきますから。

それでは・・・。

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