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ブログ2018/08/07

家づくりを予算内で実現させるために必要な2つの秘訣

せっかく家を建てるのだから、家も敷地もできるだけ広くしたいと考えるのはごく一般的なことだと思いますが、家も敷地も大きくすればするほどイニシャルコスト(最初にかかってくるコスト)も高くなるし、ランニングコスト(後々ずっとかかっていくことになるコスト)だってそれに連動して高くなってしまいます。

となると、よほど自己資金がたくさんない限りは、(自己資金とは、貯金や親御さんからの援助金のことです)間違いなく建てた後の生活に響いてくるようになるので、いかに家づくりの予算を抑えることができるのか?が、家づくりの成功の鍵を握っているといっても過言ではありません。

おはようございます。
SIMPLE NOTE Okayama Minami Studio 新内です。

では、そのためには一体どのようにすればいいのか?
ということになりますが、弊社では、家づくりの総予算を必要最小限に抑えるために基本的にこのようなご提案をさせていただいております。

●その1:土地の条件に左右されない家の設計 例えば、同じ分譲地でも、南道路の日当たりが良さそうな土地と北道路の日当たりが悪そうな土地では、坪単価が2~3万円違っていたりします。

となると、50坪の土地であれば、100万円~150万円価格が違ってきますし、60坪以上の土地だったとしたら同じ地域の同じ場所の土地であるにもかかわらず200万円以上違ってくることもあります。

でも、日当たりの良い土地の設計は一見簡単そうに見えて実は難しく、その理由は、日当たりの良さを素直に間取りに反映させてしまうと、周囲から丸見えとなりプライバシー性が、まるっきり低かったり、同時に防犯性に全く優れない家になってしまうからです。

また、そうなればカーテンをずっと閉めっぱなしに、なってしまうようになりますが、その結果、外の空気を室内に取込むことがほとんどできなくなるので、風通しよく設計したとしても、一切役に立つことはありません・・・。

さらに、そういった住まいは、外構工事(庭の工事)費用も高くつくことになります。
なぜなら、プライバシー性の低さを、塀や樹木でカバーせざるを得ないからです。

つまり、一見良さそうに見える日当たりが良い土地というのは、土地代だけじゃなく外構工事のコストまでも高くついてしまうことになるということになるんですよね。
なのに、暮らしやすいか?と言われると、実際は全くそうでもないというのが現実ではないでしょうか?

であれば、わざわざ余分な費用を出してまで、そのエリアにおいて割高な土地を購入する必要はないと思いませんか?

もし、土地の条件に左右されることなくどんな土地でもプライバシー性・防犯性・明るさ・風通しに優れた設計ができ、また太陽の熱をうまく室内にとり入れることでとっても暮らしやすい家ができるのであれば、そして土地購入費用と外構工事費用を抑えることにより結果的にその2つの項目で300万円以上予算をカットできるとしたら、非常に魅力的だと思いませんか?

これが、弊社が基本的にさせていただいている設計提案の1つです。
別の機会には、家そのもののコストを最小限に抑え、暮らしやすさは格段に向上させるための設計提案についてもお伝えしていきたいと思います。

それでは・・・。

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