ブログ2018/07/27
もしあなたに、まだまだ小さいお子様がいらっしゃるのであれば、そして自分たちのためなのはもちろんとして、お子様のためにも家づくりをしようとされているのならば、ぜひ、今回のポイントを参考にしていただければと思います。
おはようございます。
SIMPLE NOTE Okayama Minami Studio 新内です。
弊社ではコストも抑えつつ、あなたの予算内で、できる限り1階に収納がとれる工夫を、間取り提案においてさせていただくようにしています。
それを実現するためにはいくつかのポイントがあるので、今回はそのポイントについてお伝えしたいと思います。
●玄関の土間収納を広く作る
土間収納を広く作れば、わざわざ外にイナバやタクボといった物置を置かなくて済むようになるし、ベビーカーや靴、ゴルフ道具・釣り道具といった趣味道具だけじゃなく、お子さんの自転車も収納しておくことができるようになります。
●キッチン周りにたっぷり収納を作る
弊社では、基本的にキッチンの周辺に、かなり広々とした収納をプランします。こうすることで、お米や食料品、食器などはもちろんのこと、その他の生活用品なども収納しておくことができるようになります。
●脱衣室にも収納を作る
バスタオルやフェイスタオルはもちろんのこと、家族みんなの下着類もここに置いておくことができれば、かなり便利ですよね?
また、洗面脱衣室が狭いと、ランドリーボックス(洗濯カゴ)を置いておくスペースに困るのですが、収納の下の方をランドリーボックス置き場にできるので、脱衣室でさえも、スッキリ保ちやすくなります。
●子供部屋を1階に作る
世間一般的には、子供部屋は2階に作るものだという常識ができ上がっていますが、弊社では、基本的に子供部屋は1階にレイアウトします。こうすることで、お子様が小さいときから、子供部屋を勉強や遊び、おじいちゃんおばあちゃんが泊まりに来たときの寝室などにフル活用することができます。
また、もしお子さんが家を出て行ったとしても、その後も1階の部屋なら、どんな用途にも使いやすいですよね?老後の自分たちの部屋としても使えますし、1階であれば、大きな収納としても使い勝手がいいですよね?
●必要最小限の面積になるように工夫する
1階が広くなればなるほど、それに伴ってコストは上昇します。ですから、コストをアップさせないための工夫が必要になります。
この工夫をしないまま、先程までの全ての要素を取り入れたとしたら、暮らしやすいのは間違いないですが、かなりコストが高くなり、住宅ローン返済や後の生活に支障が出てくることになりかねません・・・。
最も大切なのは、「コストアップさせずに」先程の4つの要素を取り入れるようにすることです!
●プライバシー、防犯、(家事・生活)動線、明るさ、風通し、デザイン、といった要素を全て網羅する
収納に加えて、これらは暮らしやすさを形成する上で、全て重要な 要素となるのですが、これら全てを盛り込んだ間取り提案をさせていただきます。
これらを網羅できれば、土地取得費や外構工事費といった家以外に必要となるコストを大なり小なりカットすることができるようになり、結果、家づくりのトータルコストを安く抑えることが実現します。
これらの要素が詰まった住まいが、弊社があなたのご提供させていただく住まいです。もしご興味をお持ちいただけたなら、一度弊社の住まいを見に来ていただければと思います。
それでは・・・。