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ブログ2018/07/13

資金計画の意味をしっかり理解していますか?

家づくりをする時には、必ず資金計画から入るようにすべきなのですが、決して背伸びしたような計画、つまり、建てた後の暮らしに支障が出るような自分たちの身の丈に合ってない計画は、絶対に行わないようにしましょう。

たとえ住宅会社側が、『○○さんの家の収入であればもっと大丈夫ですよ』とか、『これぐらいが一般的(平均的)です』とか、『みんなこれぐらいにしてもらっているので、もう少し増やしましょう』という風に提案してくることがあってもです。

おはようございます。
SIMPLE NOTE Okayama Minami Studio 新内です。

特に、土地も自分たちで住宅ローンで買って、親からの援助も一切期待出来なくて、貯金もそれほどでもなく(諸経費がまかなえるぐらいで)、収入も平均的だったとしたら、より現実的に資金計画を行ない、建てた後の生活と将来に負担が少なくなるような予算のもと家づくりを進めるべきです。

例えば、土地探しではこういうことです。

通常、いい土地であると考えられている日当たりが良さそうで、道路も広く、周囲の環境が良く、土地の形も良くて、学校が近くて、買い物便利で、という誰が見ても心トキメクような土地を買いたい・・・と誰もが思うことでしょう。

でも、そんな土地は例外なく価格が高額に設定されているし、相場的に見ても、割高な価格設定になっているはずです。

そして、もし土地に予算を使い過ぎてしまった場合、確実にこれから計画する家にしわ寄せが来ることになります(間取りや広さ、材料や性能においてです)、あるいは、建てた後の暮らしに、そのしわ寄せが来ることになってしまいます(オーバーローンによるカツカツで余裕のない生活です)。

では、どんな土地を探していくのか?と言うと、あまり他のみんなが狙わないであろう土地を狙っていきます。よくある例で言うと、形の悪い変形地や日当たりがあまり良くなさそうな土地ですね。

こういった土地というのは、間違いなく相対的に見ても、かなり安く価格設定がされているでしょうし、また、そんな土地はなかなか売れないことから、値段交渉も優位に進めやすく、より安く土地購入をすることができるからなんですよね。

一見これらの土地はデメリットだらけのように感じてしまうでしょうし、デメリットと同じくらいメリットが存在したとしても、実際のところ、普通の一般的な間取りしか考えられなかったとしたら、デメリットばかりが目立ってしまう結果になってしまうことになるでしょう。

逆に言えば、住宅会社側がその土地が持つ個性を活かすような提案さえ出来れば、よりいい住まいづくりが実現可能になるということです。これが注文住宅の本当の醍醐味です!

そのためには住宅会社側も、常識的な思い込みや一般論、そして誰でもすぐに考えつくような量産的な間取り思考、といった考え方ばかりじゃなく、常に新たな発想を生み出していくよう努力するべきなんですけどね。

もし、あなたがそんな家がどんななのかを見てみたい…そう思われたなら、一度弊社の住まいを見に来ていただければと思います。世間の常識とは、少し掛け離れた、でも『あれっ?こっちの方が全然住みやすそう!』と感じていただける住まいに触れることができると思いますから。

それでは、あなたからのご連絡心よりお待ちしております・・・。

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