ブログ2018/05/11
家づくりの総費用は、建てる家によって大きく違ってきますが、購入する土地にもまた大きく左右されてしまうものです。
それゆえ、予算がいくらでもある方であれば、いくらでも家を大きくすればいいでしょうし、いくらでも土地にお金をかけても構いませんが、平均的な収入のご家庭で、建てた後の暮らしにおいて、経済的にも気持的にもゆとりを持たせたいとお考えであれば、いかに家と土地のコストをカット出来るかが大切なポイントになってきます。
とはいえ、一生に一回となる家づくりでは、そのどちらもカットすることが非常に難しく、例えば、家であれば、せっかくのマイホームを建てるんだからあれも必要、これも必要、あれも欲しい、これも欲しいとなってしまい、結果どんどん面積が大きくなってしまうでしょうし、住宅展示場やショールームを見て回っているうちにどうしても目が肥えてきて、よりイイものを選んでしまうようになってしまいます。
また、土地に関しても、一生住むことになる土地となるわけですから、出来れば周囲の環境も利便性もいい場所を選びたいと思うのが、ごく普通の気持だと思います。
となると、頭では出来る限り土地価格を抑えなきゃと分かっていても、基本的に土地に掘り出し物は存在しないですし、やはり住む場所に妥協することはなかなか出来ないことから、それなりに価格の高い土地に行き着くことになってしまいます。
おはようございます。
SIMPLE NOTE Okayama Minami Studio 新内です。
では、そんな場合でも、少しでも土地の取得費用を抑える方法について今回はお伝えしていきたいと思います。
それは・・・。
“立地(場所)にはこだわっても、土地の形や道路の方向などにはこだわらない”
ということです。
土地を購入するにあたって、大切なことは立地(場所)です。
一体どんな場所がいい場所なのかは、その方その方の感覚や考え方、そして価値観によって違ってくるので、具体的な説明は出来ませんが、立地は妥協することが難しいですよね?
また、近隣にどんな人が住んでいるのかや、どんな建物が建っているのかなど、周辺環境も土地を購入するにおいては非常に大切な要素となってきます。ご近所さんとお付き合いしながら、一生暮らしていくことになる土地ですからね。
しかし、土地の形や道路の方向といったことに関しては、多くの方が考えるほど重要な要素ではありません。
なぜなら、家はその土地に合わせて自由に設計出来るからです。
とはいえ、そんな立地の中で相場に比べて大幅に価格を落とそうとしたら、どうしても周囲は家に囲まれているような土地になるでしょうし、そんな土地を購入した場合、工夫のない間取りであれば、陽も当たらなければ人目も気になってしまいます。
また、形が悪い土地なんかも、相場に比べて大幅に安く価格設定されているわけですが、それこそ工夫を凝らした設計が出来なければ、先程の周囲を家に囲まれた土地同様に、暮らしにくい家になってしまうことになったり、逆に建築コストが余計に高くつくことになり、ふたを開けてみると全然コストカットにならなかった・・・なんてことにもなりかねません。
ですから、価格が高いエリアにおいて土地取得費を大幅に抑えようと思うと、それなりに設計の工夫が必要になってくるという条件がついてくることになります。
つまり、どこの住宅会社でもそれが実現出来るわけじゃないということです。
ですが、それが出来れば、土地取得費用を2〜300万円抑えることが出来ますし、外構やカーテン費用も含めた建築費用を、2〜300万円抑えることが出来るようになり、トータルで5〜600万円ものコストをカットしながら、(ローンでいうと15,000円〜20,000円月々の返済を抑えながら)理想とする立地に住み、そして経済的にも気持的にもゆとりも持ちながら
暮らすことが出来るようになります。
もしあなたが、立地には妥協したくない・・
そして、暮らしやすい家にもしたい・・
でも、予算も少しでも抑えて暮らしを楽にしたい・・
そうお考えであれば、一度弊社の住まいをご覧いただければと思います。
きっと、あなたの土地取得費を少しでも抑えることが出来る力強い味方になるはずですから!
それでは・・・。